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■ICT
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インターネットの普及やPCの普及により、いまやだれもが気軽に情報にアクセスしたり自身の意見を公開したりできる社会が到来しています。
ところでそんな時代にあっても、多くの中小企業ではコンピュータの導入や、業務での利用となると、表計算やワープロ程度の利用や、会計処理や販売管理という業務ソフトの使用が一般的です。もちろんそれはそれで意味あることです。
しかしそれでは手作業が機械化されたというような、時間あたり生産性への対処にしかほかなりません。
コンピュータの利用は、情報や人的ネットワークの強化に使われてこそ本来の機能を発揮します。組織における多くのヒューマンエラーは、ICTの活用によって大幅に減らせるのです。
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■コンピュータサイエンス
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コンピュータに何がができるか。インターネットでしごとがどんなふうに変わるかを知ろうとしても、まず現在のお仕事の隘路を正確に把握していないと、宝の持ち腐れとなっていまいます。
メールと自社webだけでいいのか、もっと業務に役立つ使い方はないのか。従来の業務用アプリケーション利用の第一世代、ネット、web、メール利用していた第2世代、そして次に企業はどのようにコンピュータを活用してゆくべきかを一緒に検証します。特に持論として中小企業こそ第3世代の情報化が必要だという持論で、経営革新のお手伝を行います。
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■windowsDTP
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企業の合理化で印刷コストは大きな課題になってきます。しかし社内で印刷機を設置してまでのコスト圧縮は、よほど印刷発注量が多い企業でなければ難しいのです。
そこで簡単に行えるDTPと、コピー機を利用したオンデマンド印刷のポイントや、初心者が注意すべきデーや作成方法などを、更には使用するフォントやアプリケーション、素材、著作権法など指導してゆきます。windowsPCを利用した企業広報やDTPをwindows3.1時代から行って来た当社経験は、企業の合理化に大いに貢献することでしょう。DTPは簡単です。しかしあらゆる情報を把握していないと、結局は外注する方が安上がりになるのです。 |
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■経営と人
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事業承継は多くの経営者にとって、頭を悩ませる課題の一つとなっています。
しかし事業承継を考えるとき、税金対策や法的問題解決には、専門のコンサルタントに相談しても、多くの企業では思うような成果が現れません。
肝心なのは組織を受け継ぐ経営者の心情理解と、新たな経営者の戦略や人となりに接する社員の心理なのです。
当社では新任経営者教育と社員の心理理解、社員の新社長に対する心理的抵抗の緩和などをお手伝い致します。 |
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■能力開発
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>企業で言う社員の能力とは何を指すのでしょうこれは職制や職能によって様々です。状況への順応力、問題発見力、課題解決力、行動力、交渉力などを社会参加の初期からかねそなえている人材は極めて僅かです。しかし多くの企業はそれらを学校卒業の直後にある学生に求めようとします。しかしそれら能力を求めようとすれば、一定群からの出現率がおおよそ決まっていますから、群の成績上位グループだけを確保しようとすれば、かなりの採用エネルギーが必要になります。
また多くの企業がより上位者の確保に働いているため、競争は激化して中小企業では上位者の採用は困難です。
それならば求められる能力を採用後に高めてゆけば良いのですが、中小企業で最も苦手な教育研修が立ちはだかります。でも教育や研修なしでそれら能力を高めることは不可能なのでしょうか。
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■就職問題
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大学生の就職活動は経済環境により大きく揺らぎます。特にリーマンショック・東日本大震災以降は、学生にとっても高校生にとっても、就職活動は極めて困難な状況にあると言わざるを得ません。しかしそれは不況による採用人数の削減というよりも、旧来的な採用指針が崩壊し、新たな人材論が産み出した、新採用基準の導入であると考えれば、対策は講じられるものです。ただし新採用基準を学校が把握し、対応教育を施していなければ、就活は極めて難しくなってしまいまっす。
新体制での行動をより強化するためには、学生の就職意識の変革と求められる資質のマスター、そしてそれを支え続ける行動システムが必要になります。
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